4日放送の「バラいろダンディ」(TOKYO MX)で、元キャバ嬢の作家・立花胡桃氏が、安倍晋三首相の「こんな人たち」発言に対して持論を展開した。

番組の「バラいろジャッジ」のコーナーでは、東京都議会議員選挙の活動期間中に東京・秋葉原で演説していた安倍首相に対して「辞めろ」などとコールした聴衆に
「こんな人たちに負ける訳にはいかない」と、安倍首相が反論したという話題を取り上げた。

レギュラー出演者に意見を求める中、立花氏は「問題なし」と答えた。

立花氏は、経済評論家の勝間和代氏が先に「安倍さんは国民のリーダーだから、国民に対して『こんな人たち』と言うのは問題」と指摘したことを引き合いに、

「『こんな人たち』っていうのを国民に向けて言った訳じゃないと思う」「選挙を妨害する一部の人に向けた言葉だったから、
それは国民に向けて『こんな人』って思っている訳じゃない」と持論を展開した。

また立花氏は「『ドロボー!』とか『ヤメロー!』とか言ってる演説を邪魔する人に言ってるだけだから、それはしょうがなかったかなって」
「感情的になるのもわかる」と語る一方「ただ小池さんだったら、もっと上手い返し方したな〜とは思いますね」と、小池百合子東京都知事の名前を挙げ
、安倍首相の対応が決してベストではなかったとの見解を示していた。

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