3日放送の「ビビット」(TBS系)で、カンニング竹山が、東京都議会議員選挙で圧勝した都民ファーストの会の議員たちを一喝した。

番組では、竹山が中央区の選挙区を取材し、自民党と都民ファーストの会の各陣営を訪れ候補者らに話を聞いた様子をVTRで放送した。
その感触をもとに、スタジオの竹山は「そんなに都民ファースト(の会)に風が吹いている感触は無かったんですよ」と、都民ファーストの会の印象を語った。

その後、都民ファーストの会・東京都議団幹事長の音喜多駿氏が、自分たちは「イエスマンの集まり」ではなく、
政策過程もオープン化していくことで小池都知事に対する監視機能を果たしていくと力説する。すると、竹山は、都民ファーストの会は「開かれた政治」「透明な政治」を訴えるが、
そうしたものは何十年も前から変わらず繰り返されてきた主張だと反論したのだ。

竹山は続けて、自民党に違和感を抱いた有権者が都民ファーストの会に投票するも、実際のところ、誰も都民ファーストの会の実態を把握していないのではと疑問を呈した。

また、民進党の議員たちが同党に鞍替えした事実を挙げて、「じゃあ、あなたたち、どうして民進党でやらなかったんだ?
民進党でやれなかった人が都民ファースト(の会)に来たらできるのか!!」と、同党の議員たちを一喝していた。

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