7/4(火) 19:03配信 デイリースポーツ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170704-00000080-dal-ent
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理想とする開会式&閉会式を語った中川翔子=東京・虎ノ門ヒルズ
https://amd.c.yimg.jp/im_siggSb58Eh1txJ3i6fe6GRtyow---x900-y836-q90-exp3h-pril/amd/20170704-00000080-dal-000-2-view.jpg


 2020年東京五輪のマスコット審査会委員を務めるタレント・中川翔子(32)が4日、都内で
同五輪・パラリンピック大会組織委員会によるインタビューに応じた。中川は理想とする東京五輪の
開会式・閉会式について、日本独特のアニメ、マンガ、ゲームなどエンターテインメントの要素を
最大限に取り入れた具体的なプランを明かした。

 中川はまず「地球が1つになれる瞬間。若者も一丸となって盛り上がっていけるものになれば」と
開会式・閉会式についての基本コンセプトを語り、「開会式、閉会式は、その国が生きてきた証である
文化、今の姿、未来の気持ちや独自の力をアピールできる場」と日本の伝統芸能やアニメやゲームなど
世界に誇れるエンタメ文化のアピールを提唱した。

 開会式は「伝統芸能の街・上野、若者の街・渋谷&原宿、サブカルチャーの街・秋葉原・中野から
選手が(新国立競技場に)入場して、競技場にはVR(バーチャルリアリティー)で空に(鉄腕)アトムや
ドラゴンボールの悟空が飛んで、他のマンガのキャラクターも、会社の垣根を越えて登場する。
“見ていたら何かが起こる”という空間を作り、世界中に面白さを伝えたい」など、
自身の得意とする分野をもとに熱弁をふるった。