「いえ、その夜、坂本クンは宮崎市内の繁華街に繰り出しましたよ。腰も回復したし、
明日は休みだしってことで油断したのかな。かなり酔ってました」

 こう証言するのは、同市内のキャバクラに勤めるユミさん(23、仮名)。
女優の片瀬那奈似で168cmの長身。脚がスラリと伸びた、かなり目を引く美人だ。
「私、その後、宿舎のホテルに戻った坂本クンに呼び出されたんです。深夜0時を回った頃、
『いま何してるの?』とメールが来て、私が『飲んでるよ』と返すと、
今度は電話がかかってきて。『タクシー代出すからホテルまで来て。
ちゃんと(自室とは別に)部屋を取ってあるから』って言われました」
 ユミさんが、繁華街から15kmほど離れた観光地・青島にある巨人の宿舎ホテルに到着すると、
部屋には真っ赤な顔をした坂本が待っていたという。

「イスに座った彼は『おいで!』と両手を広げました。
『今度は優しくしてもらえるのかな』と期待したんですが……」
「早くナメてよ」と命令されて
 じつはユミさんが彼に会うのはこれが2度目。
1度目は昨年2月、やはりキャンプ期間中に友人に誘われて行った、
同市内カラオケ店での合コンの席だった。

「夜11時頃に店のVIPルームに入ると、男女20人ほどが飲んでいて、
坂本クンはベロンベロンでした。その後、彼に話しかけられ、電話番号を交換しました」
 宴は午前2時頃お開きに。直後、坂本からユミさんにショートメールが来た。
「『もう帰った? タクシー代払うからホテルSに来てよ』って。
ちょっと迷いましたが、有名人だし興味があって」

彼女が呼び出されたのは市内のラブホテルS。部屋に入ると、
下半身にバスタオルを巻いただけの坂本が待っていた。
「いきなり服を脱がされて、『早くナメてよ』ってフェラさせられました。
甘いマスクなのにオラオラ系で。『避妊して』と頼んでもナマで挿(い)れてきて、
『お願い、外に出して』と頼むと、『当たり前や!』とイラついた声で返されました」

 コトが終わると、坂本はユミさんに「タクシー代」と5万円を差し出したという。
さすがは年俸2億2000万円の男、なかなか太っ腹だ。
が、昨年2月といえば、本誌が坂本と元体操選手・田中理恵(27)の交際を報じる直前。
彼女との仲が最も盛り上がっていた頃ではないか。まったく、これだからモテ男ってヤツは……。

話は戻って、今年2月4日の深夜。宿舎ホテルに呼び出されたユミさんだったが、
前述の期待はアッサリ打ち砕かれる。
「また『ナメろよ!』って命令されて、避妊具ナシで……。
頭にきたから、イッてすぐイビキかいて寝ちゃった坂本クンを撮ったのがこの写真です」
 キャンプ最初の休日の朝7時。坂本はクシャクシャの1万円札2枚をユミさんに渡した。
彼女が「これだけ?」と漏らすと、坂本はこう答えたという。
「もっとあげてもいいけど、おカネもらいに来たの? カネに困ってんの?」
 このひと言が、ユミさんが本誌に告白をする後押しをした。あれほど、
「言うなよ、オマエ、絶対に言うなよ」
 と彼女に念押ししてたのにね。