日本ハム、プレミア12メキシコ代表の新助っ人を獲得! 「北海道の人々の温かさをたくさん聞いた」
6/29(木) 15:28配信

北海道日本ハムファイターズは、29日にメキシカン・リーグのドゥランゴ・ジェネラルズから
ヤディル・ドレイク外野手を獲得したと発表した。

ドレイクはキューバ出身の右投げ右打ちの27歳の外野手で、今季は打高で知られる
メキシカン・リーグで71試合に出場し、打率.385、14本塁打、61打点の成績。
2016年にはダブルAで打率.109、0本塁打、2打点を記録している。

キューバ出身だが、2011年にメキシコへ亡命し、メキシコ国籍を持つ。
また、2015年にロサンゼルス・ドジャースと契約したが、ミシガンのニュースサイトの
『エムライブ』は、現中日ドラゴンズのアレックス・ゲレーロ内野手と、
ドジャースのヤシエル・プイグ外野手と話したことがドジャース入団につながったと伝えていた。
 
2015年に行われたプレミア12では、メキシコ代表のメンバーとして侍ジャパンとも対戦。
5番・右翼としてスタメン出場し、1次ラウンドでは現ドジャースの前田健太投手から安打を放つなど、
4打数2安打1盗塁と活躍した。

右翼を守る近藤健介捕手がヘルニア手術のため、長期離脱が不可避の日本ハム。
近藤の穴を埋める存在としてドレイクの活躍が期待される。

ドレイク選手のコメント
「北海道日本ハムファイターズの一員となり、大変光栄です。以前、ファイターズに所属していた
ミチェル・アブレイユ、ホアン・ミランダ両氏から、球団の素晴らしさ、そして北海道の人々の温かさを
たくさん聞かせてもらいました。新たなチームメイトと共に、熱狂的なファイターズファンの
皆様の前でプレーすることを、今から待ち遠しく思います。日本一連覇を目指し、諦めず戦い続ける
ファイターズに少しでも貢献出来るよう、常に全力でプレーすることをお約束いたします」

6/29(木) 15:28配信 ベースボールチャンネル
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170629-00010008-baseballc-base

新外国人ヤディル・ドレイク選手契約合意のお知らせ
https://www.fighters.co.jp/news/detail/00000332.html