パタゴニアが支援する環境団体の作品集めた映画祭が7月開催
2017年6月27日 14:30
http://natalie.mu/eiga/news/238311

 パタゴニアが支援する環境団体についての映画を集めた「Granted Film Festival」が開催。
7月1日よりパタゴニアのショップほか全国25カ所にて上映ツアーが行われる。

 温室効果ガス排出の削減や汚染を招く技術の撤廃など、環境保護活動を会社が取り組むべきミッションとして掲げているパタゴニア。
このたび開催される上映ツアーでは、アメリカで産業用ヘンプ栽培の合法化を目指す退役軍人を追う「ハーべスティング・リバティ(自由の収穫)」、米アラスカ州およびカナダ北部で暮らすグウィッチン族とポーキュパインカリブーとの関係を描く「ザ・レフュージ(保護区)」、100年後を生きる子供たちのために山口・上関町の自然を守る人々を捉えた「シー・オブ・ミラクルズ(奇跡の海)」、ダム建設により伝統的な生活が奪われる危機にある住民たちを描いた「プロテクターズ・オブ・ファイアフライ・リバー(ほたるの川のまもりびと / パタゴニア特別限定版)」の4作品がラインナップされた。
なお上映作品は会場によって異なるので注意しよう。詳細は各会場に問い合わせを。