0876名無しさん@恐縮です@無断転載は禁止
2017/06/27(火) 07:12:59.00ID:kdM4U6DT0中国の長い生活習慣や制度のせいもあるので、
その点は理解してやってくれよ、佐和子ねえさん。
例えば
1)食事の際の「食べ残し」、⇒「満足と十分な量に対する料理人への感謝の意思表示」
「食い散らかし」も、伝統的に特に不作法とは思っていない。これは問題か?
2)道路や公園などの公共の場での、ゴミのポイ捨て。⇒
中国の都市では、公共の場では毎日定期的に清掃人が来て掃除をする
仕組みができているため、道路などの隅にゴミを置いたり、捨てても
構わないことが多い。清掃人の雇用にもつながっている。
3)横断歩道以外でも、また横断歩道で赤信号でも、歩行者は気にせず横断する。
人口が多すぎて、赤信号を全員が止まったら、歩道に人が溢れて、逆に
円滑な人の流れや交通の妨げになる。物理的に無理。
4)同じく、歩行者が横断していても、車が一旦停止せずに縫うようにして
と売り抜けるのも、車と人の多さが一因となっている。
幼児期から、こういう厳しい環境で育っているので、子供の俊敏さが鍛えられ、
信号を含め他人の評価に頼らず自らの判断を重視する癖が身についている。
これは他の東南アジア諸国、特にベトナムなどでも顕著。
5)列車内やホテルなどの公共の場でも大声でしゃべる人が多い。
これも人口が多いせいで、小声で話しても周囲の雑音に消されてしまう。
さらに、中国語の発声自体が、日本語と違い高音が響きやすい。
逆に日本語の場合、極端な例で言うと、故三船敏郎のような、声を抑えた喋りだと、
常に怒っているかのようなイメージを抱く連中が多くなる。
ちなみに、日本語の発生はいろいろな点で、英語その他の多くの外国語と異なる。
まだまだあるだろうが、伝統や文化、生活環境が異なると、色々な面で違いが出てくる
ことは世界平和と相互理解のために”互いに”知っていて損はない。