「外国人は中国人と日本人をどうやって見分けるか?」と
 題した記事を中国のブログサイト・新浪博客に掲載した。

 フランス人の友人が「もしパリの街角でアジア人を見かけたら、その人が中国人か日本人なのかは
 見ただけでわかる」と私に言いきった。その見分け方には3つのポイントがあるという。1つは服装と印象。

 エレガントな印象なら日本人、だらしない印象なら中国人。日本人はたとえノーブランドの服を着ていても
 清潔で、肌も白く身長も高い、ヘアスタイルも決まっている。

 中国人はスーツを好んで着用しているが、ピシッとした感じがしない。
 小柄で肌も黄色い、ヘアスタイルや身だしなみに全く無関心で、だらだらと疲れた感じで歩き
 とにかくだらしない。

 礼儀正しく、謙虚で、話し声が小さいのが日本人。ところかまわず座り込み、歩きながらつばや
 痰を吐き、怒鳴り声で話すのが中国人。

 日本人はすすんで他人に道を譲り、信号を守り、礼儀正しく
 忍耐強い。目が合うと優しく微笑んでくれる。
 中国人は他人を押しのけて我先に歩き、マナーやエチケットなど
 完全に無視。目が合えば、にらみ返してくる。

 眼前にある芸術品をしっかり鑑賞し、写真撮影も遠慮がちに行い、その土地の文化や環境を
 尊重するのが日本人。
 芸術品の前で大騒ぎするだけで鑑賞もせず、写真を撮ったらすぐに去るのが中国人。

 日本人は芸術を理解しているが、中国人は「見た」事実だけが大事。芸術そのものには何の
 関心もない。