阿川佐和子 フランスでの日本人評価の上昇を指摘「中国人のマナーが悪いから」

2017年6月25日 16時41分
トピックニュース

25日放送の「ビートたけしのTVタックル」(テレビ朝日系)で、阿川佐和子が、フランスでの日本人に対する評価の上昇を明かした。

番組では、「2017年 上半期を総ざらい!日本中で話題になったあの問題はその後ど〜なった?SP」と題した特集を放送した。
その中で今年1月、「南京大虐殺」を否定する書籍がアパグループのホテル客室に置いていることが発端で、
中国のSNSで炎上し、ついには中国国家観光局が利用制限を呼びかけた出来事を取り上げた。

その後について番組が取材すると、客室には変わらず書籍が置かれていた。また、著者で同グループ・代表取締役の元谷外志雄氏によると、
騒動後は中国以外のアジア諸国からの利用客が増え、2017年1月〜5月で、毎月最高売上・稼働率を更新し続けているという。

VTRが明けるとビートたけしが、知人のホテル経営者が中国人団体客のマナーの悪さから宿泊を断っていることを紹介する。
すると阿川が、フランスを訪れた際の日本人に対する評価の変化を切り出したのだ。

阿川によると、「今までの日本人はブランド物を買って、ちょっとフランス人に嫌われていた」とか。
だが、最近フランスを訪れたところ、「日本人に優しいんですよ」というのだ。
この理由について阿川は、「中国人のマナーがあまりにもひどすぎるから、日本人の株が上がってるんですよ」と紹介。
さらにフランス人に「(中国人と)ぜんぜん違う!」と言われたと振り返り、スタジオの笑いを誘っていた。
http://news.livedoor.com/article/detail/13250267/