北九州、第14節長野戦から“海ポチャ”対策のボールパーソンを紹介へ

ギラヴァンツ北九州は25日、明治安田生命J3リーグ第14節AC長野パルセイロ戦から、
スタジアムビジョンにて「海のボールパーソン」を紹介すると発表した。

今季からミクニワールドスタジアム北九州を新本拠地とする北九州は、ホームゲームにて北九州市漁業協同組合長浜支所より、
海への人転落対応とボールの“海ポチャ”対策を目的として漁船を1隻停泊させている。
今月10日に行なわれた第12節ガンバ大阪U−23戦では、84分にGK高橋拓也がペナルティエリア外へ飛び出し、
左足でクリアしたボールがバックスタンド裏の海へ飛び込んだこともあり、ピッチサイドにボールパーソンに加えて、
「海のボールパーソン」もスタジアムで紹介されることが決定した。

毎試合キックオフ約50分前にボールパーソンを紹介する予定となっており、長野戦では13時11分頃に
漁船の映像と当日の漁船名がスタジアムビジョンに映し出される。

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本日の漁船情報