17日のAKB総選で結婚発表をしたNMB48の須藤凜々花。21日の会見ですでに「卒業」の意志があることを伝えている。

 世間や芸能界から賛否があふれている彼女だが、24日に千葉の幕張メッセで開催された握手会に出席したようだ。まだ卒業したわけではないのでAKBグループのアイドルとして当然の「責務」に臨んだというわけだが......。

 ファンの間では、その異様な光景が相次いで報告されている。

「須藤のレーンに『スタッフや警備員が多すぎる』とファンがSNSで多数つぶやいていました。AKBグループでいえば2014年、ノコギリを持った男が握手会で暴れ、メンバーがケガをする事件が起きていますが、ファン投票を受けた中で結婚発表をした須藤に怒りをぶちまけるファンも多く、少々危険な印象はありました。スタッフが多いのも当然でしょうね」(記者)

 痛ましい前例、そして今回の騒動を考えれば須藤のレーンに対し特別措置がとられるのも当然といえる。何かが起こってからでは遅い。そもそも握手会に出演させること自体どうなのかという声もあるが......。

 ただ、やはり須藤のレーンは「お寒い状況」になっていたようで......。

「須藤の周りには警備員も含め、裏に多くのスタッフや関係者がいたようですが、肝心のファンは全然集まらなかったようです。そりゃあそうでしょうという話ですが、やはりあの結婚発表で大多数のファンは離れてしまったようですね。須藤はといえば堂々と笑顔を振りまいていたそうです。相当メンタルは強い模様」(同)

 鋼鉄の精神がなければあんな発表などできるわけがないということか。アイドル生命はすでに終わってしまったようだが。

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2017.06.24
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