日本は治安維持法という過ちがあるし、平時に濫用されていないからと世界大戦など非常時にも濫用されないとはいえず、濫用されてからでは手遅れです。
・一昨年の安保改正による存立危機事態は定義が主観的なので時の政権次第で国民の意を超えて集団的自衛権が行使され、日本に対する攻撃の正当性を他国に与えてしまう。
・第2次世界大戦時の報道統制の様に特定秘密保護法によって国民が正確な情報を得にくくなって意思形成や権力監視が阻害される。
・テロ等準運罪が言論断弾圧に濫用されるなら、その運用是正や法改正を求める言論すら弾圧されるかもしれない。