>>429
せっかくこの手の機能を付けても
結局、他のスポーツが使ってくれないから無駄になっているのが現実

無理やり同居しようとした札幌ドームにしても、長くは持たなかったし
それぞれの競技に特化した専用施設が一番安上がりになるんだろうな
どうしても、野球の本拠地でサッカーなりラグビーをやりたいなら
アメリカのMLSなどがやっているように、ああいう形で妥協すれば良いか

ドーム雑学博士(3) | ドーム雑学博士 | ナゴヤドーム
http://www.nagoya-dome.co.jp/aboutus/zatsugaku/page3.php

野球場は扇形、サッカー・アメフトなどの競技場は長方形というのが一般的。
そこでナゴヤドームでは、扇形の野球場を長方形に替える「可動席システム」が使用されていました。

フィールドには、左右に三日月形をした客席(約3,300席×2)とバックネット裏客席(約800席)を設けており、
この部分を最大120度まで回転させて、野球型(扇形)からサッカー・アメフト型(縦型長方形)や
展示会型(横型長方形)の3つのスタイルに変えることができました。

真円のグラウンド面には3本のレールが同心円状に配置され、
この上を鋼製車輪を持つ可動客席が動いて所定の位置でロックされます。
サッカーやアメフトで使用する場合でも、貴賓席や報道席が会場の正面になるよう移動するのが
ナゴヤドームの可動席システムの特徴です。