毎年生まれる名曲の数々。今までもミリオンヒットを記録したような名曲が多数存在します。
そのような名曲を多数世に送り出すアーティストもいれば、代表曲は爆発的に売れたものの、それ以外の曲はそれほど…というアーティストもいます。
そこで今回は、ぶっちゃけ一発屋だと思う2000年以降のアーティストについて探ってみました。

1位 植村花菜 (代表曲『トイレの神様』)
2位 May J. (代表曲『レット・イット・ゴー 〜ありのままで〜』)
3位 三木道三 ※現在はDOZAN11(代表曲『Lifetime Respect』)
4位 鼠先輩 (代表曲『六本木〜GIROPPON〜』)
5位 ゴールデンボンバー (代表曲『女々しくて』)
6位 河口恭吾 (代表曲『桜』)
7位 花*花 (代表曲『あ〜よかった』)
8位 Hilcrhyme ヒルクライム (代表曲『春夏秋冬』)
9位 青山テルマ (代表曲『そばにいるね feat. SoulJa』)
10位 秋川雅史 (代表曲『千の風になって』)

■1位は「植村花菜」!

幼いころの祖母との思い出を歌に込めた『トイレの神様』が大ヒットをおさめた植村花菜。
懐かしく切ない祖母とのエピソードに自分を重ね合わせ、感動して涙してしまったという人も少なくありません。
抜群の歌唱力と印象的な“トイレの神様”というタイトルで当時幅広い世代の人から愛された曲となり、大晦日の定番である『第61回NHK紅白歌合戦』への出演も果たしています。
リリースから7年経った今も、記憶に新しいこの曲。しかしこの曲の印象が強すぎたせいか、それ以降の彼女の曲を知らないという人が多数。
一発屋だと感じている人が多く、1位となりました。

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■2位は「May J.」!

May J.といえば高い歌唱力を活かした名曲のカヴァーで有名。
一青窈の『ハナミズキ』や、宇多田ヒカルの『First Love』をはじめ、数々の名曲をカヴァーしていることから“カヴァーの女王”と呼ばれています。
しかし、自身のヒット曲には恵まれていない彼女。
ディズニー映画『アナと雪の女王』で使用された楽曲『レット・イット・ゴー 〜ありのままで〜』を歌ったことで有名になったものの、それ以降代表作に恵まれず、一発屋のイメージを持つ人も多いようです。

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■3位は「三木道三」!

レゲエ調の曲で男性目線の夫婦愛を歌った『Lifetime Respect』は若い世代を中心に「素敵」「こんな夫婦になりたい」と共感を集め、大ヒットを記録しました。
カラオケで歌ったことがあるという人も多いのではないでしょうか。しかしそれ以外の彼の曲を知らない人が多数。3位となりました。
ちなみに彼は今“DOZAN11”という名前で活動しています。

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このように、一発屋だと思われているアーティストは少なくありません。
しかし一曲でも日本中に影響を与える代表曲を持っていること自体がすごいことですね。
みなさんは、どのアーティストが一発屋だと思いますか?

https://ranking.goo.ne.jp/column/article/4358/