みやぞんの家庭環境は複雑

まず、みやぞんの家庭環境をまとめると次のようになります。

1. 4人の姉がいて、長女・次女、三女・四女、みやぞんでそれぞれ父親が違う。
2. 近所に住んでいたお兄ちゃんが実はみやぞんの父親だった。
3. ボクシングの対戦相手をボコボコにのしたら実は腹違いの兄弟だった。

みやぞんの話では、小さい頃から近所のプラスチック工場の社長がよく家に遊びに来ていたようで、
小学校の頃までは母親からは「お兄ちゃんと呼びなさい」と言われていたそうです。

しかし、中学生に上がると今度は「お父さんと呼びなさい」と言われ、初めてみやぞんの実の父親で
あることが発覚したようです。

実の父親が発覚する前のようなので中学校に上がる前だと思われますが、みやぞんは小学校の頃
にボクシングに通い始めたようです。

ある日、みやぞんは同じジムの選手と練習試合をするために、試合内容を見てもらおうと前述の
”近所のお兄ちゃん”を呼んだそうです。試合は一方的にみやぞんが圧倒してしまい、相手選手を
ボコボコにしてしまったという。

それを観ていた”お兄ちゃん”は「やりすぎだ!」と止めたそうですが、後に(恐らく父親に)聞いた話
によると対戦相手は腹違いの兄弟だったそうです。

みやぞんはボクシング以外にも野球の才能がずば抜けていたようで、高校時代には球速130km/h
をマークし、4番バッターだったそうでいくつかの大学からもスカウトが来ていたそうです。
野球雑誌でも取り上げられました。みやぞんは身体能力がずば抜けて高いようです。

いくつかの大学からスカウトも来たようですが、みやぞんは「上下関係が嫌だ」という理由からすべて断っ
たそうです。