スペインのスポーツ紙マルカ(電子版)は17日までに、同国1部リーグ覇者レアル・マドリードのエースFW、クリスティアノ・ロナルドがクラブを退団する意思を固めたと報じた。コンフェデレーションズカップに備え、ロシアで練習しているポルトガル代表の同僚に「マドリードを離れると決めた。後戻りできない」と明かしたという。

 退団の理由はサッカーとは関係なく、スペインの税務当局に脱税の嫌疑で調査され、クラブがロナルドを擁護していないことに不満を募らせたためとしている。(共同)

http://www.sankei.com/sports/news/170618/spo1706180005-n1.html