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2017年6月16日 19:18

アニメーション映画「フェリシーと夢のトウシューズ」の日本語吹替版に、熊川哲也が出演することが明らかになった。

熊川がアフレコに初挑戦した本作は、19世紀末のパリを舞台に、バレリーナを目指す少女フェリシーの成長を描いた物語。
主人公・フェリシー役を土屋太鳳、元バレリーナのオデット役を黒木瞳、フェリシーのライバルであるカミーユの母ル・オー夫人役を夏木マリが務める。

熊川が演じるのは、パリ・オペラ座バレエ学校のカリスマ指導者・メラントゥ。
出演にあたって熊川は「声優は経験したことがなかったので興味はありましたけれど、僕のすべてであるバレエという題材と、僕自身も沢山の生徒を教えていますので、フェリシーのバレエへのひたむきな情熱や、夢や希望へ向かっていく姿が心に染みました」と思いを明かし、
「いちばん驚いたのがダンサーの動き。作品のクオリティの高さは感じましたが、デフォルメをしつつ、非常にしっかりしていながらも可愛らしい動きに驚きました」と作品の印象を語った。

映画「フェリシーと夢のトウシューズ」は、8月12日より東京・新宿ピカデリーほかにて全国ロードショー。
字幕版ではエル・ファニング、デイン・デハーン、カーリー・レイ・ジェプセンらが声優を務めている。

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