小出恵介(33)の17歳少女への飲酒淫行トラブルは、第2の“被害者”が登場するなど拡大の一途だ。今度の被害女性は30代元主婦A子さん。発売中の「女性自身」が「避妊もなし…あの男との悪夢の夜」のタイトルで、その証言をまとめている。同誌よると、小出は2014年秋、飲み会に参加した篠原涼子似のA子さんを執拗に口説いて深夜のカラオケに呼び出すと、そのまま世田谷区内の自宅に連れ込み。

「嫌と言ったのに3回も避妊具なしで射精されて、冷静になったらやっぱり不安になってきたんです。そのストレスで生理も遅れて。二度と彼とセックスしてはダメだと思いました」と語っている。これまでは小出からの報復を恐れ、悔しさを胸にしまい込んできたが、今回のスキャンダル発覚で告発しようと決心したのだそうだ。

 この女性のように週刊誌では連日、小出の素行不良を告発する者が続出しているが、すべては小出自身の不徳というしかないものばかりだ。

 俳優の中尾彬は小出について、「あいさつをしない役者が3人いる。そのうちの1人」とテレビで語っていたが、12日放送のフジテレビ系「バイキング」ではブラックマヨネーズの小杉竜一が飲み会の席で酔った小出から「なんか面白いことやって」と芸を強要されたことを苦笑いで告白。とにかく酒とオンナに関するエピソードはわんさか出てくる。

 小出と近しいある人物は日刊ゲンダイにこう明かす。

「彼のタガが外れたのは紗栄子と別れてからじゃないかな。自分はまだ付き合っているつもりが、テレビのニュースを見てダルビッシュと結婚したことを知り、腰を抜かすほどショックを受けていたからね。それ以来、女性不信に陥り、酒量が増えたのは間違いない」

 失恋のトラウマが全ての原点だったのか
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170615-00000010-nkgendai-ent