90年代に「それが大事」が累計売上約160万枚と大ヒットし、1996年(平8)に解散した、元大事MANブラザーズバンドの立川俊之(51)が13日、ブログを更新し、今夏からiTunesで順次、新曲を配信していく予定で、レコーディングに入っていると明かした。

 「今夏より、不定期ですが、新曲を順次、配信していこうということになりまして、現在はレコーディングに入っております。長期間に渡り配信(iTunesのみ)していく予定です。(中略)これからの新曲たちを是非是非、楽しんでください!!」(原文のまま)

 詳細は、近日中に立川のオフィシャルサイトで発表し、曲の歌詞や解説、曲にまつわるエピソードなども掲載していく予定だという。

 立川は91年に大事MANブラザーズバンドのボーカルとしてデビューし、作詞、作曲した3枚目のシングル「それが大事」がヒット。96年のバンド解散後は楽曲や音源制作、ライブなどで活動し、23日には都内でライブ「風説ギター野郎〜若いヤツはおいてゆけ〜」を開催する。

2017年6月13日9時25分
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