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ひとりいた

浦和は美しく紳士的な勝者だったか 済州戦の乱闘騒ぎで思い起こすクラマー氏の言葉 加部究
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170605-00010004-theanswer-socc
AFCチャンピオンズリーグのラウンド16で、済州ユナイテッドの選手たちが、醜悪な暴挙に出た。
蛮行の度が過ぎたため、チョ・スンファン監督の「勝者にもマナーが必要だ」という発言は、轟轟たる非難にかき消さがちだ。
しかし一方で、浦和は美しく紳士的な勝者だっただろうか。
隣国のライバルを相手に劇的な逆転ゴールを挙げ、鮮やかな勝利を飾る。それはホームチームには痛快事だが、
立場を変え対戦相手にとってみれば究極の屈辱だ。 
もちろん、それを暴力で晴らそうとする行為は、全くの論外だ。
しかし勝者が、わざわざそうした切歯扼腕(やくわん)の状態にある相手ベンチ前で、雄叫びを上げれば、
済州に限らずブレーキをかけるチームの方が少ないだろう。