2008年からドルトムントで8シーズン過ごし、16年に下部組織出身のバイエルンへ
 
バイエルン・ミュンヘンのドイツ代表DFマッツ・フンメルスは2016年に退団したドルトムントへ復帰する可能性があるという。
ドイツのテレビ番組に出演した28歳のセンターバックは、古巣への出戻り移籍を「理論上はあり得る」とした。

フンメルスは2008年からドルトムントで8シーズン過ごし、昨夏に下部組織出身のバイエルンへの復帰を果たすと、移籍1年目からリーグ制覇を経験した。

しかし、ドイツ公共放送「ZDF」で放送されているテレビ番組「シュルツ&ベーマーマン」に出演したフンメルスはドルトムント復帰について聞かれ、
「理論上はもちろんあり得る。言うべきではないのかもしれないが、答えはイエスだ」と復帰の可能性があることを明言した。

バイエルンと2021年までの契約を結んでいるフンメルスだが、今でも古巣への思いは残っているようだ。
バイエルンからドルトムント、そしてドルトムントからバイエルンと渡り歩いた男の“再々出戻り”移籍が実現する日は訪れるのだろうか。

6/5(月) 19:35配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170605-00010017-soccermzw-socc

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