日本サッカー協会の田嶋幸三会長(59)が、20日のJリーグ実行委員会で、各クラブの社長らを前にJリーグの開幕時期を現行の春から夏にずらすシーズン移行についての話を行うことが5日、分かった。

J実行委員会に日本協会の会長が出席するのは異例だが、J1、J2、J3の会議で、各30分ずつ欧州などと同じ夏春制についての話を行い、議論を活発化させる狙いがある。

5日は田嶋会長はじめ日本サッカー協会と、Jリーグで構成される将来構想委員会で、シーズン移行などが議論された。今年中に結論を出すことになっており、注目を集めている。

2017年6月6日7時0分  スポーツ報知
http://www.hochi.co.jp/soccer/national/20170606-OHT1T50063.html