嵐の相葉雅紀(34)が主演を務めるフジテレビ“月9”「貴族探偵」(月曜後9・00)の第8話が
5日に放送され、平均視聴率は7・0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが6日、分かった。

 第6話の7・5%を0・5ポイント下回り、自己最低を更新。2桁復帰はならず、苦戦が続いている。

 初回は“月9”としては昨年7月期「好きな人がいること」(10・1%)以来3クールぶりの
2桁スタートとなる11・8%。第2話=8・3%、第3話=9・1%、第4話=8・9%、
第5話=8・0%、第6話=7・5%、第7話=7・8%、第8話=7・0%と推移している。

 1987年4月からドラマ枠になった“月9”の30周年を飾る作品。原作は麻耶雄嵩氏の
「貴族探偵」「貴族探偵対女探偵」。召使いに推理を任せ、自分は事件関係者の女性と会話を楽しみ、
遊びに興じるという異色の探偵(相葉)を描く。相葉が15年4月クールに主演した同局
「ようこそ、わが家へ」のスタッフが再集結した。

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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170606-00000083-spnannex-ent