http://japan.techinsight.jp/2017/06/kay06051430.html

6月3日に日本公演をスタートした歌手ブリトニー・スピアーズ(35)が、またしても明らかな“口パクパフォーマンス”をしていたと海外メディアが大きく伝えた。この時2001年のヒット曲をステージで披露していたブリトニーは、なぜ生で歌っていないことを知られてしまったのか。

久々に日本のステージに立ち、ヒット曲『I’m a Slave 4 U』を披露したブリトニー・スピアーズ。その際ブリトニーはエキゾチックなマスクをつけ踊っていたが、それを外した際に装着していたマイクまで外れるというアクシデントが発生。その後マイクが髪に絡みつき大慌てするも、完璧な歌がそのまま流れ続け「実は全く歌っていなかった」ことが完全にバレてしまったのだ。

その後もブリトニーの髪に絡んだマイクは取れず、ダンスを中断してまで「どうにかしないと…」とブリトニーは必死になっていたという。その間も当然歌は流れていたといい、最初は半信半疑だった観客も困惑した様子を見せたそうだ。

ちなみにブリトニーが口パクなのはマネージャーも「事実」と認めており、3年前にはこう話している。

「ブリトニーのようなショーを開催する場合、最初から最後まで歌うなんて無理なんです。」
「基本的に、歌える時には全曲歌っています。ですが90分ぶっ続けでダンスをして歌も歌う。そんなことは無理ですよ。」

ということで、ブリトニーがある程度の時間をかけるショーの場合には「口パクしている」とみて間違いない。しかし口パクをするからには「せめてバレないようにして欲しい」というのが、ショーを観に行くファンの本音であろう。

画像は『Britney Spears 2017年6月3日付Instagram』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)

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2017.06.05 16:16