環境への配慮をうたう2020年東京五輪・パラリンピックをPRしようと、「世界環境デー」の5日、
東京都港区の秩父宮ラグビー場周辺で、ゴミ拾いの量を競うイベントがあった。

 走ってはいけないルールのため、「最速メンバー」としてリオデジャネイロ五輪銅メダルの荒井広宙ら競歩の3選手が出場。
組織委職員や大学生など約20チームに交じり、1時間歩き回った。

 優勝が期待されたが、「ゴミが少ない場所を歩いてしまった」と3位にも入れず。荒井は「痛恨の戦略ミス。
定期的に『練習』したい」と悔しがった。

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