>>830
彼は幼いころから負けると号泣するほどの負けず嫌い
そんな中、学校ではいじめとは言えないほどだがそれなりの差別も受けていた
認めてくれない日本人に対するうっぷんが溜まっていたのだ
卓球で日本人に勝つと、同級生の間ではやっていた「ちょれ〜(チョロい)」という言葉で揶揄するようになった
そしていつしかその言葉は相手を問わず彼のルーティンとなったのである
闘志を燃やす彼の反骨心が産んだ掛け声だといえよう