ブラジル代表ドゥンガ「中田の前に現れた壁は、日本人なんて大したことないという偏見だった。

しかし彼は立派にプレーしてゴールを決め、その実力を証明した。
中田はよく努力し、また、ヨーロッパでサッカーをプレーする自分の目的と、プロとしての自覚をはっきりと持っていた。
従って彼はいかなる困難を前にしても負けない覚悟ができていたのである。
イタリアリーグに残るために、中田にはすべてを受け入れる心構えがあったのだ。それが彼を大きく成長させ、成功へと導いたともいえる。」


中田英寿は「アジアの価値を高めた真のアイコン」 先駆者としての功績をAFCが再評価
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161221-00010015-soccermzw-socc

「中田は常に先駆者であり、壁を打ち破ってヨーロッパのクラブがマーケティング目的ではなくアジア人選手の獲得が有用であることを示した。
アジアサッカーにとって中田の引退は間違いなく早すぎたが、彼が生み出した流れは現在にまで至る。
アジアの才能がグローバルな舞台で活躍し、現在に至るまでアジアサッカーの価値を高めた真のアイコンは、間違いなく中田である」

引退から10年が経った今でも、欧州で最も有名な日本人サッカー選手は中田であり続けている。
それは、彼が「レベルの劣るアジアから来た選手」というレッテルをプレーによって打ち破ってきたからにほかならない。
日本サッカーだけでなく、アジアサッカーの功労者として、中田は現在も評価され続けている。



中田さんはレジェンド枠か
オージーもいないしアリダエイや韓国のチャや奥寺もいない