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2017/06/03(土) 07:56:13.24ID:CAP_USER9祝勝気分はドイツに置いてきた。5月27日のDFBポカール(ドイツ国内杯)決勝でフランクフルトを2-1で下し、5年ぶり4度目の優勝を飾ったドルトムント。シーズン最終戦で有終の美を飾り、香川もフル出場で自身2度目のポカール優勝に貢献した。
「決勝は非常にうれしかった。でも、自分の中では切り替わっている。あの話は忘れて、次に向かって進みたい」。日本の背番号10は優勝の余韻に浸ることなく、「次はまったくの別物」とイラク戦を見据える。
ドルトムントはポカール優勝の3日後、トーマス・トゥヘル監督の解任を発表。2シーズンをともに過ごした指揮官の退任について「自分の口から総括するのは難しい。チームが決めたこと」と慎重に言葉を選びながらも、「監督から学ぶこともたくさんあったし、悔しい部分もたくさんあった。そういうのを与えてくれたことはいい経験になったし、いい2年間だった」と振り返った。
何よりも視線は前を向いている。中立地のテヘランで開催されるイラク戦に向け、「ピッチも悪いし、暑さもある」と警戒する一方、アウェーで行われた3月23日のUAE戦(2-0)を引き合いに「苦しい中、戦って勝ち切った。そこを自信に、この試合も乗り越えたい」と意気込んだ。
今回のメンバー発表ではMF清武弘嗣、DF森重真人、GK西川周作ら常連組が外れるサプライズもあった。「どの選手にも入れ替わりがあるということ」。そう表情を引き締める香川は「今回はキヨ(清武)やモリゲ(森重)という形だったけど、みんなが危機感を持ってやらないといけない。それが監督がみんなに届けたいメッセージだと思う」と、ハリルホジッチ監督の意図をくみ取った。
6/2(金) 21:10配信
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