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【WWE】中邑真輔が2週続けてオーエンズ撃破 観客と「イヤァオ!」大合唱
5/31(水) 16:37配信 東スポWeb

【ジョージア州アトランタ30日(日本時間31日)発】WWE・スマックダウン大会で“アーティスト”中邑真輔(37)が、トップコンテンダーの座へまた一歩前進した。

“一軍”に昇格したばかりだが、PPV「マネー・イン・ザ・バンク(MITB)」(6月18日、ミズーリ州セントルイス)で行われるMITBラダーマッチへの出場が決定。
ケビン・オーエンズ(33)、AJスタイルズ(39)、バロン・コービン(32)、サミ・ゼイン(32)、ドルフ・ジグラー(36)の5人とWWE世界王座挑戦権利書の入った
ブリーフケースを奪い合うことになったが、この日は前哨戦で実力を見せつけた。

 番組冒頭のトークショー「ハイライト・リール」でオーエンズから挑発された中邑は、ゼインと組んでオーエンズ、コービン組と対戦。
いきなりコービンをロープに追い込んでヒザ蹴り一撃。さらにニーを連打して、エンジン全開だ。

 相棒のゼインがつかまる場面もあったが、中邑はオーエンズに強烈なニールキックで反撃。さらに相手チームが仲間割れした隙を突き、
オーエンズに必殺のキンシャサ・ニー・ストライク(ボマイェ)を発射して、堂々の3カウントを奪った。

 最後は天井からつるされたMITBのブリーフケースを見ながら、決めゼリフ「イヤァオ!」を観衆と絶叫した。

 中邑は先週もタッグ戦でUS王者オーエンズからフォールを奪っており、これでライバルを2週連続で撃破。
来週はそのオーエンズとの一騎打ちが決定したが、新日本プロレスの元エースから“アーティスト”に変貌を遂げた中邑の勢いは止まりそうにない。