アダム・ウィンガードが、新作「ゴジラVSコング」の監督を務めることが決定した。

ザ・ハリウッド・レポーターによると、「サプライズ」や「ザ・ゲスト」などのスリラー映画を手掛けてきたウィンガード監督が、レジェンダリー・エンターテイメントとワーナー・ブラザースが贈る、2つの伝説的人気を誇るキャラクターが共演する新作映画のメガホンを執ることが決まったようだ。
作品の詳細については明らかになっていないものの、2014年作「GODZILLA ゴジラ」と2017年作「キングコング: 髑髏島の巨神」を掛け合わせた作品になり、ゴジラとキングコングが最も強いモンスターを決める戦いを繰り広げるストーリーになると言われている。

「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズの脚本を手掛けるテリー・ロッシオが他6人の脚本家たちと共に、同作品のストーリーを作り上げていくことになる。
1999年作「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」のリブート版となる2016年作「ブレア・ウィッチ」の監督を務めたアダムは最近、ネットフリックス製作「デスノート」の制作が終了したばかりだ。

「ゴジラVSコング」の全米公開予定日は2020年5月22日となっている。
さらに、2014年作「GODZILLA ゴジラ」の続編となる「ゴジラ:キング・オブ・ザ・モンスターズ」にはカイル・チャンドラー、ヴェラ・ファーミガ、チャールズ・ダンス、ミリー・ボビー・ブラウンらが出演することが決定しており、こちらも制作中だ。
第1弾作品の監督を務めたギャレス・エドワードに引継ぎ、マイケル・ドゥハティが同作品の監督を務めることになっており、ドゥハティはザック・シールズとともに脚本も担当している。

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