稀に、試合終了後や、試合に出場していない選手も退場処分を受けるケースがある。
前者では2008年4月26日の川崎フロンターレ対柏レイソル戦での小林祐三と李忠成や2013年6月1日のアビスパ福岡対ロアッソ熊本戦でのオズマール・フランシスコ・モレイラ・ジェヅイノの例、後者では2007年9月2日のサガン鳥栖対アビスパ福岡戦での柳楽智和や2011年4月27日のUEFAチャンピオンズリーグ、FCバルセロナ対レアル・マドリード戦でのホセ・マヌエル・ピント・コロラド等の例がある。

アルゼンチン5部のクライポーレ対ビクトリアーノ・アリナスの試合終了後に乱闘騒ぎが起き、両チームの登録メンバー全員と用具係1人に計37枚のレッドカードが出されたことがある。