男子ゴルフの元世界ランキング1位で、腰痛で戦列離脱中のタイガー・ウッズ(41=米国)が29日午前3時にフロリダ州ジュピターで「違法運転」の容疑で逮捕された。AP通信によれば拘置所にいたのは同日午前7時18分から10時50分まで。その後、保釈金なしで釈放された。

ウッズは声明で飲酒を否定し、「処方された複数の薬を服用したが、予想もしなかった強い副作用が出た」と釈明した。ただしゴシップ専門サイトTMZは「アルコール臭が漂っていた」とする警察関係者の証言を紹介。TMZは、ウッズが呼気分析装置による検査を拒否したとも報じている。フロリダ州の法律では、検査を拒否した場合は自動的に逮捕。それが身柄拘束の原因との見方もある。

ソース/スポニチアネックス
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2017/05/31/kiji/20170530s00043000265000c.html