━━一般的にいうと?
 おんなってイキモンはね、つぼみから短い期間だけ綺麗な花が咲いて、そしてパッと散ってしおれるんです。
10代前半のつぼみが、16〜17歳くらいで咲き始めて、22〜23歳で散り始めるというイメージ。

━━面白い例えですね。
 だからおんなは花が咲いてる間に、ミツバチでも蝶でも呼び寄せないといけない。そりゃもう必死(笑)
花咲かせても「あたしはミツバチも蝶もいらないわ!」ってお高くとまってる花はない。
そんな花は実も付けられないまま、茶色く醜く萎れるだけですよ。
花として生まれてきて、一体何が幸せなの?っていう。

━━なるほど。
 おんなには賞味期限と消費期限があって。
賞味期限は花が咲いてる間。その後は苦くても我慢すれば食えるかな?でもちょっと腐ってるから慎重に食べなければおなかを壊すかも(笑)っていう。

━━消費期限とは?
 羊水が腐り始めて、閉経した後ですね。
こうなるともう"おんな"の役目を終え、毎日食ってはウンコをひりだす"ウンコ製造機”になっちゃいます。
子供を産み育てることは、ある意味体力勝負ですからね。
30代後半から40代になるともう、「おまえに子供を産み育てることは体力的に無理!」と神様の判断でしょう。

━━納得です(笑)先生、今日はどうもありがとうございました。
 こちらこそありがとうございました。