NTT東日本・飯塚監督、東京都第1代表に「全国で1番先に決められてよかった」/都市対抗
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2017.5.29 21:54
都市対抗野球本戦出場を決め、選手たちに胴上げされるNTT東日本・飯塚智広監督=神宮球場(撮影・大橋純人)

 都市対抗野球(7月14日開幕、東京ドーム)の東京都第1代表決定戦が29日、東京・神宮球場で行われ、NTT東日本がJR東日本を6−2で下し、2年連続41度目の出場を決めた。

 JR東日本に二回に2点を先行されたNTT東日本は、その裏に追いつき、五回無死二、三塁で3番・宮内和也内野手(23)の中前2点適時打で勝ち越し、その後6番・喜納淳弥内野手(24)の適時打で5点目を入れて突き放し、さらに加点し、四回から救援の最速154キロ右腕・西村天裕投手(24)が6回3安打無失点に抑えた。

 飯塚監督は、「先制されたがすぐ取り返せて、その後に運良く点を取れた。何人かの継投というプランだったが、西村が抑えてくれた。全国で1番先に代表を決められてよかった。社員をはじめとする関係者の応援のおかげです」と喜びを話した。