【六大学】慶大、満塁弾2発でV王手…28日黒星なら立大21世紀初優勝

2017年5月27日15時30分 スポーツ報知

◆東京六大学野球 第8週第1戦 慶大8―5早大(27日・神宮)

慶大が満塁弾2発8得点で早大を下し、先勝した。
慶大は28日の早慶戦にも勝って連勝で勝ち点をあげると、14年以来35度目の優勝が決定する。
現在首位の立大と勝ち点で並ぶが、勝率で上回るため。

慶大は6回、清水翔(4年)の満塁弾で4点を先制。7回に5点を返され逆転を許したが、
8回に柳町(2年)が再逆転となる満塁弾を放って逃げ切った。

全日程が終了して勝ち点4の立大は、慶大が28日に敗れれば、多田野数人(現BCリーグ石川・選手兼コーチ)らを擁した
1999年秋以来13度目のリーグ優勝となる。
http://www.hochi.co.jp/baseball/ama/20170527-OHT1T50103.html