ユヴェントス、“今季最重要アタッカー”と契約延長

theWORLD(ザ・ワールド) 5/26(金) 19:01配信

豊富な運動量と献身的なプレイで攻守に渡りチームに貢献

ユヴェントスは25日、クロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチとの契約を2020年まで延長したことを発表した。

21日に31歳の誕生日を迎えたばかりマンジュキッチは、2015年夏にアトレティコ・マドリードからユヴェントスへ移籍。
昨季は公式戦36試合に出場し13ゴール6アシストと、加入初年度ながら主力として活躍した。
そして、今季はナポリから怪物FWゴンサロ・イグアインが加入したことで、序盤戦こそ途中交代や途中出場など出場機会に苦しんだが、
左サイドにコンバートされると新たな才能が開花。
豊富な運動量と献身的なプレイで、攻守に渡ってチームに欠かせない選手の一人となっており、
前人未到のコッパ・イタリア3連覇とセリエA6連覇に加えチャンピオンズリーグ決勝進出に貢献している。

そんなマンジュキッチは自身のTwitterを通して「ユヴェントスで冒険を続けられることがとても幸せだし、誇りに思っているよ。
僕はこのユニフォームに全てを捧げて来たし、これからもそうしていくつもりさ」と喜びを綴った。

今季のタイトル獲得の立役者で、チーム一の功労者と言っても過言ではないマンジュキッチ。
今後もユヴェントスの一員として一つでも多くのタイトルを獲得することができるのか。
まずはチームが2年ぶりにたどり着いたチャンピオンズリーグ決勝の舞台でレアル・マドリードを撃破し、
悲願の欧州制覇をもたらしたいところだ。
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