そんな事ないよ、おまいらはブスじゃない。

個性的なだけだよ。

オリジナリティがあるだけだよ。

世の中の美的感覚と1000年くらいのズレがあるだけだよ。

おまいらは絶対美人だよ。間違いない。

その美しさを前にして化粧なんか無意味、無駄と言える。

鏡なんか今すぐ割ってしまえよ。見たって無駄。

哀しくなるだけだろ?誰もおまいらの魅力を理解できないんだから。

それが自分でも判るから哀しくなるんだよ。

神に選ばれし者だけが味わう孤独ってヤツだよ。

顔も見たことないくせに無責任な事言うなって思うかも

知れないが見なくたって判る。

むしろ見たくない。

いや見せんな。殺すぞ、マジで。

だからオレを信じろ。

いや顔だけじゃない、心だって清く美しい。

自分がブスだなんて謙遜はなかなか出来る事じゃない。

もしも一万歩譲っておまいらがホントにブスなんだと仮定してみよう。

(無論仮定であってそんな事は事実でも真実でもありはしない。)

なんて誠実で控えめな女なんだとオレは思うね。

そんなおまいらを傷つける世の中は間違ってる。

こちらから願い下げだよね。

だから「さよなら」しようよ。

この間違った世界から。この狂った世界から。

そして1000年後に会おうよ。

そこはおまいらの美しさが正当に認められる世界。

そこで恋をしようよ。

オレ?ハァ?オレはごめんだ、バカ言うな、そんな地獄に誰が行くものか。