>>319
大ヒットってなると、近年はあんまり記憶にないけど、近々だと
生田の『土竜の唄2」が14億円くらい儲かってる。
スイーツ映画を別にすれば邦画で14億はそれないのヒットだから、
当然次回作の声がかかるには充分。

そんで、色んなオファーが来る。普通はそのなかで選び抜いて充分な
時間をかけるわけだけど、三池は月1ペースでも撮影できるから
片っ端から受ける。

そんで駄作が量産されるけどそのなかでAという作品が・・という形で
永久にオファーが続くのが三池の戦略。
オリジナルにこだわらない、脚本も書かない。そうすることで、この方法を
続けてる。園子温なんかは、同じように自宅を新築した年に6本くらい撮ったけど、
自分で脚本を書くから(内容は全部クソだったけど)三池より生真面目。