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2017-05-20 14:00

女優の篠原涼子が、テレビ東京で7月から放送される土曜深夜の連続ドラマ『土曜ドラマ24 居酒屋ふじ』(毎週土曜 深0:20〜0:35)の第1話に本人役でゲスト出演することがわかった。
篠原が同局のドラマに出演するのは、アイドルグループ・東京パフォーマンスドール在籍中の1991年、『映画みたいな恋したい』(1話完結のオムニバス形式ドラマ)以来、26年ぶり。さらに、本人役を演じるのも初挑戦となる。

同ドラマは、俳優の永山絢斗と大森南朋がダブル主演。東京・中目黒に実在する店「居酒屋ふじ」の店主で、2014年に亡くなった“おやじ”の半生を描いた同名小説『居酒屋ふじ』 (講談社)を原作に、
役者を目指すも挫折しかかっている若者・西尾栄一(永山)が、大森(本人役)をはじめ、実名で登場する店の常連たちの語る言葉や、
“おやじ”が残した逸話に刺激を受けながら、夢を追い始める姿を描くヒューマンドラマ。

店の常連だった篠原は「25年前によく通っていて、おとうさんとおかあさんが大好きで、悩み事があると1人で行って、話を聞いてもらっていたのが印象的です」と明かす。
「このドラマの出演はとてもいい経験で、20代の頃を思い返せるような、『ふじ』のおとうさんに『もう一度、初心を大切にしような』と言われているような気持ちになりました」と感慨もひとしおだった様子。

実際の店内を本物そっくりに再現したセットで行われた撮影では、「大森さんとの共演は久々ですが、相変わらず気さくに対応してくれて、
永山さんとも『アンフェア the end』(2015年)以来ですが、久しぶりではない感じで、家族というかお友達みたいに会話ができるし、安心してお芝居ができました。
今回はゲストなので少ししか出演できないのがさみしいです」と話していた。

第2話のゲストは、『バイプレイヤーズ』(同局)以来、2度目の本人役となる大杉漣が登場。
芸能界の先輩として、西尾に語りかける言葉とは? フィクションの中に散りばめられたリアリティーの存在が物語をさらに躍動させる。

大杉は「自分の内面にあるスケベな部分を全部吐き出しているような役で、ぜひ見ていただいて楽しんでいただけたらと思います。
長崎俊一監督や国本雅広監督、太朗ちゃん(諏訪太朗)とも久しぶりにお会いして、仕事続けていて、またこうやって再会できるというのはうれしいなと思いますね。
最近テレ東ではなぜか本名で出ているんで、たまには役名も欲しいなと思ったりしています(笑)。テレ東の深夜恐るべし…ちょっとツボなんです」とコメントを寄せた。
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