<週刊現代>

現状は、あたかもタレントを事務所の所有物のように扱いコントロールしている。
タレントに対し、とにかく逆らうな、言った通り仕事をしろ、という発想がある」

そして双方は、すでに激減していた能年の「仕事」についても激しくやり合うことになる。

「我々が(代理人として)入ってからは、常に彼女は仕事をやりたがっていました。
『仕事をください』という要求を、6回も書面で出しています。
するとレプロ側は『事務所との信頼関係がない限り、仕事は与えられない』という回答を送ってきた。

『では、その信頼関係はどうやったら作れるんですか』と返すと、

『社長との個人的な信頼関係がなければ 仕事はあげられない』。


『社長との 「個人的」 な信頼関係がなければ 仕事はあげられない』。