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竹村泰子は↓これだけの発言を国会質問でして、
病院長を自殺に追い込んだが、1審・2審・最高裁のすべてで完全勝利、全面勝訴したわけよ。

大西? 問題にもならないよ。

病院長自殺事件 第一審
http://www.cc.kyoto-su.ac.jp/~suga/hanrei/79-1.html

被告竹村「それから、後ほどもっと大変な院長の異常性を申し上げますけれども、
少し院長の異常性を申し上げておきますと、安定剤をいつもポケットにばらにして入れていて、
お菓子のようにボリボリと食べていた。分裂症の薬を飲んでいるという、これはうわさです。
それから千鳥足で歩く。倒れそうで倒れない。一日じゅうぼうっとしている。
院長が患者に暴行をして周りがとめた。患者の収容にやくざ出身の患者を同行した。
足元がふらつき、目がおかしい。電話を壁に投げつけるらしく、清掃婦さんがそう言っている。
壁は傷だらけである。こういうふうに、枚挙にいとまがないほど大変な院長さんが
今この病院を現実に経営しておられるわけです。」

被告竹村「そのほかに、この院長さんにはもう1つ大変な事件があるわけです。
名前は申し上げられませんけれども、5名の女性患者に対して破廉恥な行いをしておられるのです。
1人の方を申し上げますと、この方は、Aさんと言っておきますけれども、一番最初、
お昼間1階の診察室へ来いと言われた。雑談をしているうちにズボンを下げて
性行為を強制しようとした。2回目は抵抗できなかった。3回目はベッドに寝かされて
無理やりに性行為をさせられてしまった。これは強姦ですよね。3回目は夜中に懐中電灯を持って
病室へ来て手を引っ張っていっていたずらをした。このAさんという方は、18歳で入院して、
シンナー、薬物で入っていた方です。朝、昼、晩と寝るとき安定剤を飲まされ、
保護室では1週間点滴を受けた、こういう方なのです。

Aさんのほかに3人の被害者がおります。私、会ってきました。決して精神病の方だから
いいかげんなことを言っているわけではありません。この人たちの証言が全部一致します。
中には被害の状況の程度がいろいろ違いますけれども、こんなに口裏を
合わせられるものではありません。この院長さん、白昼堂々とこういうことまで
やっておられるのです。こういう院長はほっておけないじゃないですか。どうですか。
私は非常に怒りを覚えております。現行の行政の中ではこれはチェックできないでしょう。
これができない限り、患者の人権は守れないのです。大臣、どう思われますか。」
〈以下省略〉

[3]2 甲野一郎は昭和60年11月22日死亡した。原告は甲野の妻である。

二 原告の主張
[4]1 被告竹村は、本件発言前に甲野病院に来院して調査したこともなく、
仮に何らかの調査をしたとしても、同病院においては、診察室の看護婦のいる前で
患者の診察を行っているし、精神病院であるから入院患者と特定人しか面会を許さず
親類と称しても面会させない仕組みとなっているのであって患者との面談をなしえず、
また、精神病患者の容体がどのようなものか知らずしてその言葉をそのまま受入れ、
全く事実無根のありもしない数多くの具体的行為を事実として発言して院長を中傷し、
これにより甲野一郎の名誉を毀損し同人を自殺に追い込んだのであるから、
民法709条、710条に基づき、また、同被告の右発言は国の公権力の行使に当たる
公務員がその職務を行うについてしたものであるから、被告国は、国家賠償法1条1項に基づき、
それぞれ原告に対し、甲野一郎及び原告が被った左記損害を賠償する責任がある。