久保裕也にプレミア移籍の可能性が浮上?昇格クラブの興味を現地誌が指摘

GOAL 5/19(金) 20:04配信

ヘントに所属する日本代表FWの久保裕也に対し、来シーズンからプレミアリーグに昇格するブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンが
興味を示しているとベルギー誌『Knack』が報じた。

今年1月にヘントへ加入した久保は、優勝プレーオフ最終節を残した段階で11ゴールを記録。
チームの年間最優秀選手投票で2位にランクインするなど、新天地で評価を高めている。

同紙は「ヘントの新たな(静かなる)皇帝」と銘打った記事を掲載し、
「静かなるフットボーラーではあるが、クボは皇帝の力を持つ選手だ」と称賛。
さらに最後の一文では去就に関する言及がなされている。

ここまで活躍を続ける久保の周辺では「我々の考えでは、すでに違うクラブのスカウトのノートに彼の名前が書かれている」と指摘し、
「最近ではブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンがそうだ」と具体的なクラブ名に言及。
今夏の移籍市場で久保争奪戦が勃発する可能性があると示唆した。

なお、活躍を受けて久保の代理人を務めるマウリツィオ・モラナ氏は移籍先の候補について
「ブンデスリーガ、リーガ・エスパニョーラ、セリエA」を挙げている。
プレミアリーグに関しては「彼のような選手には身体的に厳しい」と消極的な見解を示しているが、
本人や周囲の意向にかかわらず、様々なクラブが久保をリサーチしていくと見られている。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170519-00000023-goal-socc