国際サッカー連盟(FIFA)は19日、試験的に導入されているビデオ判定
(VAR=ビデオ・アシスタントレフェリー)の技術提供者としてソニー傘下の
英国企業「ホークアイ・イノベーションズ社」を選んだと発表した。

 VARは、昨年12月に日本で開催されたクラブ・ワールドカップ(W杯)で、
FIFA主催大会として初めて導入された。20日に韓国で開幕するU20(20歳以下)
W杯やコンフェデレーションズ杯(6月17日開幕、ロシア)、クラブW杯(12月、
アラブ首長国連邦)でテストが継続される。

 「ホークアイ」は複数のカメラで捉えられた映像を解析する技術で、
サッカーではゴール判定補助として採用されている。 

時事通信 5/19(金) 21:23配信  ビデオ判定で「ホークアイ」=FIFA
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170519-00000182-jij-spo