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お台場へのフジテレビ社屋引越し記念も兼ねた1997年の27時間テレビで
ナゴヤドームからの野球中継、屋外の巨大特設ステージを使ったイベントなどが
予定されていたが、タイミング悪く台風9号が首都圏を直撃してしまいほとんどの企画が破綻。
野球中継は中止になり、特設ステージもまったく使えない状態になってしまいました。
急遽内容を変更し、学校によくある仮設テントの下で、強風吹き荒れゲストだけは豪華な中、普通のテレビの前でぷよぷよ(ゲーム)対決をしながら時間をつなぐという
テレビ史上稀に見るぐだくだな内容になってしまいました。

２７時間かけて内村光良がドミノをならべて、フィナーレに倒す企画のコーナーがあったが、
運悪くその日の夜に明石で花火大会をみにきた市民が将棋倒しになり死者がでる事件が発生して、急遽ドミノ倒しの企画が中止になった。
やることがなくなったウッチャンは最後までヤケ気味にコーナーを担当していました。

移転当初から悪い運気があるような