ファイターズ新球場 札幌市に"切り札"浮上? 住宅団地を「ホテルに活用も」 札幌市
2017年5月17日19:02

ファイターズの新球場構想で、札幌市の候補地の一つ、「旧月寒ドーム周辺」の
不足分を補う土地として、近くの雇用促進住宅を飛び地として活用するアイデアが
浮上していることが明らかとなりました。

関係者によりますと、札幌市の新球場候補地のひとつである旧月寒ドーム周辺について、
広さが足りない分を補う土地として、札幌市豊平区月寒東1条の雇用促進住宅の土地が
浮上しているとみられています。

この場所は飛び地となるものの、候補地から近く、面積は約1.7ヘクタールあり、
4年後までの譲渡・廃止が決まっていることから、
ホテルなどにも活用できる可能性があるとみられています。

ファイターズの新球場をめぐり札幌市は、旧月寒ドーム周辺が球団側の希望面積よりも
狭いことから、不足分を補う土地として、飛び地も検討する可能性を示していました。

UHB ホッカイドウニュース
http://uhb.jp/news/?id=1822
http://uhb.jp/news/data/1822/image.jpg
(ソースに動画あり)