大声援から一転して大ブーイング、ファンは早々に球場を去る

 14日(日本時間15日)の本拠地アストロズ戦で、自己ワースト1回2/3を8失点KOされたヤンキース田中将大投手。
奇しくもこの日は元主将デレク・ジーター氏がつけた背番号「2」を永久欠番とするセレモニー当日だった。ダブルヘッダーの
第1試合と第2試合の間に行われた式典では、球場を埋めた満員のファンが大歓声を送ったが、その約1時間後、球場は
大きなブーイングに包まれ、ファンは次々と家路に就く異常事態となった。ソーシャルメディア上でも、ヤンキース・ファンが
やるせない気持ちを吐露。「ジーターの特別な日を台無しにしてくれた」「リスペクトが足りない」など、田中に厳しい言葉がぶつけられた。

https://news.nifty.com/article/sports/baseball/12133-68612/