<明治安田生命J1>◇第11節◇14日

公式戦3連敗中だった浦和レッズが日本代表DF槙野智章(30)のゴールなどで6−1でアルビレックス新潟を一蹴し、首位に返り咲いた。

前節、浦和に勝ち首位に立った鹿島アントラーズはヴィッセル神戸に1−2で敗れ4位に後退。上位は、1勝分の勝ち点3差に8チームがひしめく大混戦となった。

J1は首位の浦和から勝ち点3差以内に8チームがひしめく大混戦となった。

J1が18チームによる年間34試合制となった05年以降、11節時に首位から勝ち点3差以内に8チームは、14年の6チームを上回り最多。

14年は首位の浦和が勝ち点22で、6位の柏が同20。

ちなみに、優勝(年間勝ち点1位)決定が最終節になったのは過去10度あるが、05年は史上最多5チームに優勝の可能性が残っていた。

日刊スポーツ 5/15(月) 8:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170515-01823636-nksports-socc

順位表
https://lpt.c.yimg.jp/amd/20170515-01823636-nksports-000-view.jpg