かつてのパリーグは閑古鳥のイメージがあった。実際ガラガラだったけど。
それを覆したのは昭和61年に清原が西武に入団してから。渡辺久、工藤と並んで新人類と呼ばれ、
パリーグ球場に女性客を招き入れた。
翌年、ライバルの近鉄に阿波野、日ハムに西崎が入団して人気がさらに上昇。
その後、阪急の星野という無名高卒イケメン左腕が活躍、野茂が近鉄で三振とりまくり、
さらにロッテにも初芝清というスーパースターが入団して大人気。
そしてイチローがオリックスに入団。パリーグどころか世界に通用する選手になった。