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2017.05.11 05:00

女優の矢田亜希子が、天海祐希が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ「緊急取調室」(毎週木曜よる9時〜)の11日放送第4話にゲスト出演。主演の天海と11年ぶりの共演を果たした。

同作は、天海演じる叩き上げの取調官・真壁有希子が、警視庁の取り調べ専門チーム「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」のメンバーとともに、数々の凶悪犯と一進一退の心理戦を展開。
11日放送の第4話には、メインゲストとして矢田が出演する。矢田と天海は、2006年放送の連続ドラマ「トップキャスター」(フジテレビ系)以来、11年ぶりの共演となる。

「トップキャスター」では正反対の価値観を持ちながらも、固い絆で結ばれる、微笑ましい間柄を演じた2人。
しかし、今回の「緊急取調室」では一転、互いに牽制し合う、ヒリヒリとした対立関係を演じる。

矢田が演じるのは、授業中に毒物を服用し、意識不明の重体になった男子高校生の担任・沢本愛。
常に生徒思いの言動をとる沢本だが、それがかえって有希子の懐疑心を刺激することに。結局、彼女は有希子から徹底的にマークされ、ついには取り調べも受けることになる。

矢田と久々に再共演する喜びはもちろん、前回とはまったく異なる設定を共に演じられることを、天海は思いっきり満喫したよう。
同作の公式SNSアカウントで公開されたメッセージ動画でも、天海は矢田のことを「とても素敵な女性です」と絶賛。
「現場も楽しかったです。今回、矢田ちゃんとは対峙しちゃうんですけど、とても素敵なお芝居になったと思います!」と声を弾ませた。

一方、矢田も天海との再共演に大喜びで「天海さんは11年経っても、以前と変わらず、本当におきれい!!そして何より、気さくに場を盛り上げて下さるところも、変わらず素敵でした」と振り返る。
天海と熱のこもった芝居合戦を展開した矢田は「お芝居をしながら、以前よりも一層、天海さんの芯の強さとパワーを感じました!
最後の取り調べシーンでは、天海さん自らのご提案もあり、私がやりやすい方向に導いていただいたと思います」と語り、天海への尊敬と感謝の念をにじませた。
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