・原油先物相場は3日ぶりに反発。NY序盤は73ドル前半まで売りが先行。石油輸出国機構(OPEC)の9月産油量が2020年4月以来で最大と報じられたことが重しとなった。ただその後に一部通信社が、「中国当局が、エネルギー需要の増加に対応するために石油などの輸入を拡大させる方針を表明」と報じると一転して買い戻しが優勢に。一時76ドル台まで反発した。もっとも、来週のOPECプラス会合で供給拡大が議題にあがるとの関係筋の話しが伝わると、74ドル台後半まで上値を切り下げる場面もあった。

1日1個ずつにしてやw